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雪白した射影

趣味についてあれこれ書き連ねる備忘録

2023/08

夏の終わり

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Pecteilis radiata 

サギソウです。カインズで300円。手前の日当たり準一等地スペースが開いてるので湿生植物もいけるかなと。来季用に見切り品買ってきました。ちなみに前育てていた個体群は私がメンタルやられてるときに消えました…。

ラン科だと一番好きです。ちなみに2番目はナゴラン。砂利植えが好きなんですけど店舗に売ってるやつって大体ミズゴケ植えなんですよね。これはミズゴケと砂利のミックスっぽいですけど。生水苔ならともかくミズゴケミックスは通水性のコントロールがやりにくいので嫌いです。サギソウは砂利植えがベスト。
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Euphorbia gullaumniana


ついでなのでこの前紹介しなかったギラウミニアナ。ちょっと水多めにしたらモサモサになってしまいました。たぶん水多いと思います。

ギラウミニアナは基本的にはパキポと同じ育て方で育ててほしい植物。逆に言うと実生のパキポが育たたない環境であればギラウミニアナを形よく維持するのは難しいのではないかと。

昨今はヤフオクで現地球いっぱい流れてますがアレを見るたびに得も言われぬ気持ちになります。現地の画像検索するとわかりますが遮蔽物が全くない場所でポツポツと生えてるような植物です。半日陰じゃ絶対無理。LEDは試したことないのでわかりませんけどあれもそれなりに照射しないと厳しそうですね。

ちなみに我が家は夏至でも6時間は当たるのでなんとか維持できてるって感じです。今の時期は7、8時間ぐらいでしょうか。それでもベランダじゃ光線の角度が厳しいので毎日仕事から帰ってきたら鉢をクルクル回したり水絞ったり。徒長しないようにアレコレ手をかけてます。

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先日見たところ節目がモゾモゾしてたので来年か再来年辺りに2度目の分岐しそうです。枝もできてきましたしね。とはいえこの環境で調子乗って水やると徒長しかねないので……もしかすると次の分岐は3年後ぐらいかも。ギラウミニアナ自身はやる気あるみたいなので私のさじ加減次第かな。今後は硬作りするつもりなのできっと3年後です。3年後とかわたしアラサー……

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Euphorbia ambovombensis

根本から枝生えてきました。育てて楽しくないので近いうち手放すかも……。でも手放すほど手がかかってるわけでもないし邪魔なわけでもない。なんやかんやズルズル置いておく気もします。

塊根性ユーフォの例に漏れず塊根は埋めたほうが調子いいし成長も早いです


ちなみにですが調べたところ

Habitat: Its natural habitats is the Alluaudia-Didierea forest around the small town of Ambovombe, on rich soil in deep shade under shrubs. 

rich soil(肥沃な土)とのことなので腐葉土ガバガバ入れたほうがいいのかもしれません。今年まあまあ液肥やってますが液肥やってからかなり調子良いです。もし来年までキープしてたら腐葉土多めに入れます。

参考ページ

https://www.llifle.com/Encyclopedia/SUCCULENTS/Family/Euphorbiaceae/25988/Euphorbia_ambovombensis


追記 8/31

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1つだけ分岐してました。3年後じゃなくて3日後の間違いでしたね。まだ節目がモゾモゾしてるから動きそうですけどもうすぐ秋なので微妙かも。先に休眠しちゃいそうです。

開花

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Monsonia vanderietiae

ふとベランダに出てみたら花盛りでした。かわいいですね。ミニラン鉢に入ってた実生1年生買ったと記憶してますが咲くまでに3年かかりました。長かったな~~~。どうも伸びた新枝にしか花を付けないらしいです。持続的に咲かせたいなら肥料を与えてバラみたいに剪定するのが良いのだろうかと思ったり。


最近は休日出勤も終わり定時で帰れて休日にのんびり園芸できてます。幸せってこういうことかとなんだろうなあと久々に思いました。投資もたまに損失被ってますがまあそれなりにインカム増えてきて一安心ってところです。本当に数年ぶりに穏やかな日です。毎日これぐらいならいいんですけどね。

雑記

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サウンデルシー6/26 ビスピノーサム8/6にそれぞれヤフオクにて入手

2年前に処分したパキポですがまた少しずつ増やし始めました。

理由としては

・南向きベランダでもゆっくりではあるが形良く塊根植物を育てられることがわかったこと
・引っ越し当初0だった資産が100万を超えるほど増え精神的な余裕ができた

といった2点が大きいです。特に後者はわたしの精神的な余裕の底上げに寄与してくれました。元々極貧生活を送っていたので生活水準が低く、普通に暮らしても10万近く貯金できるため毎月余剰資金をインデックスファンドや高配当に入れています。上下の変動があるとはいえ勝手に増えていくので気持ち的にはかなり助けられています。

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サウンデルシーは葉がウネるのが特徴。夏終盤でもないのにウネってない場合は日照が足りてません

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死にかけだったグラキリスもなんやかんや水吸って大きくなりました。順調に太ってます。若干徒長してる感は否めないもののこのペースなら来年か再来年には開花して綺麗に太りそうです。形崩れの心配はもういらないでしょう。

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見るたびに大根を思い出すのでパキポのことマダガスカル大根とかアフリカ大根って呼んでます

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左のアデニウムは今年の冬(2月頃?)にホームセンターで100円で買ったものだったと思います。試しに液肥ガバガバ与えて実験してたのですが随分大きくなりました。少なくとも横幅が2倍以上になってます。これだけ成長するなら剪定して作り込む植物に関してはもっと液肥やってもいいじゃないかなと。もちろん形崩れても嫌なので難しいところではあるのですが。

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よく見るアラビカムベースの雑種っぽいですね

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これはオベスムワイルド。上のアデニウムと比べるとぜんぜん違う。上は地上が太るけどこっちは地下しか太りません。やっぱり本物のオベスムっぽい。

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モンソニア(サルコカウロン)やエブレネウム

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今年初めて花が咲きました。枝もグイグイ伸びてます。

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気がついたら一番付き合いが長いパキポになってしまったエブレネウムです。そろそろ種から4年目でしょうか。雑な扱いにも耐えてくれてます。



ところで当ブログは来年11月で10周年となります。ダラダラ書いてるブログですが毎日人が来て栽培記事がよく読まれているみたいです。そこで今までここはから引っ越して植物の栽培やサンゴの飼育方法などをまとめたサイトに引っ越そうかと思っています。ブログだと栽培の解説とか書きにくいので。

サイトで栽培記事まとめてブログはサイトの日記コンテンツとして扱おうかなと。そうすればわたしも自由に書けますし見たい人は栽培記事だけ見れます。より興味があるならブログで日々の出来事を追ってもらえればと。

最近思いついて少しずつコーディングしてるところなのでまだまだ先だとは思いますが。一応来年を目処に移行するつもりです。移行時にはまたこちらのブログでお知らせします。

アデニウム・パキポディウムの1年間の育て方

本記事は私なりのパキポやアデニウムの管理方法をまとめたものになります。一応パキポ育てて5年経ったということで自分なりのまとめを踏まえて育成方法をまとめることにいたしました。当ブログを読んでくださっている皆様の栽培の一助になれば幸いです。

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衆目を引くためにあえてアデニウムとパキポディウムと銘打ちましたが塊根ユーフォルビア(ギラウミニアナ、パキポディオイデスなど)や低地アガベ(チタノタ、笹の雪など)にも通ずる栽培方法です。あくまで参考とし個々の状況に合わせて水やりや土の配合などの工夫をお願いします。

またこれはあくまで「日本国内で実生されたアデニウム、パキポディウム」へ向けての最大公約数的な育成方法を記載したものであり、いわゆる現地球や冬型のナマクアナム、高山性が強いブレビカウレに当てはめるには少々難しいと思います。ご自身の環境や栽培する植物に合わせてのアレンジをお願いします。

置き場所】

年数を問わず屋外の遮蔽物がない南向きが理想。光線は最低でも半日以上当てること。屋外で光線を当てられないなら栽培は避けたほうが無難。できることなら季節を問わず雨に当てるのが望ましい。塊茎(幹の部分)にも日照が当たるとなお良い。

【水やり】

実生1年未満の場合

皮膚が木化してない場合は水切れに弱いため春夏秋を通して基本的には腰水で管理する。おおよそ皮膚が木質化してきた頃を目安に少しずつ水を切り始め、秋の終わり頃に水を切る。冬場は8度以上を保ち断水。皮膚にシワが寄ってきたら水をやる


実生3年未満

芽出し時は表土が乾いて1日置いてから与える。気温が上がってくるにつれて灌水回数を増やす。夏場、特に真夏は表土が乾いた時点で与えて良い。この間に水を与えすぎると分頭の原因や棘の隙間がだらしくなく開く原因になるため締まった株が好みの場合は灌水回数を減らすのが無難


実生3年以後

開花してから分頭するタイプ(デンシフローラム、グラキリス、ブレビカウレなど)は順調に育っていれば3年目~4年目で開花することが多い。開花以後はある程度株も成長しているため株の大きさを見ながら少しずつ灌水回数を減らしていく。パキポの草体を触りほんの少し柔らかくなってる、あるいはしぼんでいる状態で水を与える。特に3年以後はある程度株が成長しているため多水多肥では徒長の要因となる。真夏においては蒸散が非常に早いため水やりに特に留意する。


【実生年数によらない普遍的な注意点】



・真冬は完全に断水すると細根が枯死し春からの立ち上がりが悪くなる傾向がある。シワが寄ってきたら表土をほんの少しだけ濡らして膨らむか様子を見る。水をドバドバ与えると根腐れの要因となるため少量が無難

・真夏は蒸散が非常に早い。3年目以内は水を切らさないのが無難。

・剪定する場合は真冬1月~2月辺りの休眠期に。成長期に切るとその分成長が遅れるし気温が高いので腐りやすい。


【土の配合】


これはパキポディウム、アデニウムに限らず、すべての植物に言えることだが適切な環境かつ水やりが適切であればどんな用度でも育つ。なぜその土を使うのか特性を考えて使うこと。

私がよく使う配合

実生初年度 赤玉土7:腐葉土2:鹿沼土1
実生3年まで 赤玉土5:腐葉土2:鹿沼土3
実生3年以後 赤玉土4:腐葉土1:鹿沼土5


【土の特性】


赤玉土 

保水性、保肥性バランスが良い。全ての植物の基本となる用土。これ単用でも構わない。


腐葉土

保水性、保肥性に優れた用土。他の用土に比べて微量元素がある程度含まれている。このため腐葉土を少量混ぜると赤玉土単用に比べて根張りが格段に良くなる。そのため私はどの大きさでも常にある程度腐葉土を混ぜている。他の用土に比べて保水性、保肥性に優れるため大量に混ぜると水が滞留し形が崩れる要因となる。割合に注意すること。


鹿沼土

赤玉土と比べ保水性、保肥性に乏しい。性質としては軽石に近い。ふるいにかけ大粒のものを軽いし代わりにしている。また細かいものは赤玉土と混ぜ保水性を調整するために使用している。水の管理ができるならば使わなくても可。


まず赤玉土を基本とし、自分の環境を踏まえて腐葉土と鹿沼土を足すこと。例えば雨が多い地域であれば赤玉土が多いと水分過多となり形が崩れる要因となりえる。この場合は鹿沼土の割合を増やすことで解決できる。


植え替え

基本的には毎年桜が芽吹く2週間~1ヶ月ほど前に植え替える。国内実生株の場合は根が張るため多少大きめの鉢入れても問題はない。締めて作りたい場合は少し小さめの鉢に入れると根の関係上ある程度成長を抑制でできる。


オベスムやビスピノーサムなどの地中に塊根を作るタイプのアデニウムやパキポは長鉢に入れるときれいな直根を作れる。中に大きめの軽石や鹿沼土等を混ぜると根が曲がって育つ要因となるため留意すること。


【肥料】

NPK比率が同一の液体肥料を使用。主に春の芽出し後、真夏の成長期、秋の成長期終盤に規定量より薄めて使用。時期は決めているが回数は決めておらず植物の様子を見ながらブーストとして使用している。なお置肥について腐葉土を混ぜているため使用しない。仮に置肥するならマグァンプKをごく少量混ぜることを推奨する。


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