ぼくは物心ついたころから自然に囲まれて育ってきました。気がついたら用水路でおたまじゃくしや魚を採ったり、草むらで虫を探したり。
だからか知りませんけど生き物を飼育、観察するのはとても好きです。小さい頃からずっと続けてる数少ない趣味。最近は興味の対象が魚と植物に移りつつあり特に後者に力を入れてます。

いやしかし、ずっとこの趣味続けたところでなにか極められるわけでもないんですよね。せめてなにか1つの種類、いや属とか科レベルでも構わないんですがね。なにか1つ専門的な種類が欲しいなあとか、最近良く考えてます。この分野では右に出るものはいないとかね。要はスペシャリストになりたいと。

じゃあ専門的にやるほど興味深い種類がいるかとそんなことはなく対象が散逸してる。
新しい種類に手を出しある程度興味ある種類集めたらそこで終わり。ダラダラと維持するだけ。魚も植物もそう。まだ魚は死ぬ分だけマシかも知れませんね。植物は一度手に入れたらロクに世話しない限り半永久的に生き続けますから。1年草みたいな特殊な例を覗いた場合ですけど。でも魚も似たようなもんですけどね。植物よりペースがゆっくりしてるだけでほとんど似たようなものです。

ゼネラリストがいくらスペシャリストに憧れたところでスペシャリストにはなれんのです。少なくとも行動せず妄想だけで終わっているうちは。


どうせこれからもダラダラとこの趣味続けるんだろうなあと思ったら嫌になってしまいましてね。筆を執った次第です。この分も寝っ転がりながらダラダラと書いたので非常にダラダラとした文になっております。推敲もしておりませんので。では。