夏の終わりってなんであんなにエモいんでしょうか。
あの感覚はどうも苦手です。
日に日に短くなっていく太陽、淡くて儚い蜃気楼、そして無常にも夏の終わりを告げるひぐらし。
夏の終わりを代表する要素は多々ありますがとにかくひぐらしがダメです。
あの声聴くと後悔の念に押し潰されそうになります。

遺伝子レベルで刻まれてるのかひぐらしの声を聴くだけでしんどい。
季節とか関係ない。春でも秋でも冬でもしんどい。

あと3ヶ月もすれば梅雨も開けて夏がやってきます。またあの感覚が戻ってくる。
またあの季節がやってくる。


牛歩の歩みですが進歩はしています。
作品も遅々として進みませんが作っていることは確かです。ただし腕は上がりません。
いつか日の目を見ることがあるのだろうか。わかりません。
でもぼくは成功を信じて作ることしかできないんですよね。
がんばります。